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モデルプランツ活動休止後、安田は渋谷CSVで紹介された井上由紀子(現 音楽ライター)が新しく作ろうとしたバンドに誘われ、何回かスタジオに入るがすぐに脱退。このバンド「PeeWee 60's」(当時はPeeWeeMoleと言ってたような…)が、なんと後にフリッパーズ・ギターになる。この時、練習曲としてミンカパノピカの「壁の穴ボコ」を歌った記憶がある。
安田理央のソロユニット、Dr.RYO&PSYENCE名義でカセットアルバム「Powers Of Psyence」を制作。レコーディングメンバーは増田、桜田、田中と旧モデルプランツのメンバーにGUYの井野京介(G)。「時計じかけのダンスミュージック」「ぼくのバスケットケイス」「去年マリエンバードで」「How to kill」「シベリア・ソング」「FUNERAL」と安田の作詞・作曲(「時計じかけ」のみ、モデルプランツ作曲)、アレンジによるテクノポップ/ニューウェーブ的なナンバー6曲を収録。後のモデルプランツのイメージである「テクノポップ・リバイバル」というコンセプトが、ここで初めて確立される。 7月2日に西荻窪WATTSの「世界模型TV」にDr.RYO&PSYENCEとして出演(共演:若草、アンテナ)。前半はテープをバックに安田が歌い、さいとう克弥が8ミリやスライドでビジュアルを担当。後半は、桜田、田中、幸山も演奏に加わった。 その後、安田主導のユニット(つまりDr.RYO&PSYENCE)としてモデルプランツを復活させ、12月にナゴム・カンパニーのオムニバスアルバム「おまつり」のレコーディングに参加する。レコーディングメンバーは安田(Vo)増田(Key)桜田(G)田中(B)幸山(Dr)にコーラスで、大宮律子とプロデューサーのケラが参加している。曲は「ぼくのバスケットケイス」。 さらに安田(Vo)桜田(G)田中(B)幸山(Dr)という、ほぼ同じメンバーでTHE WIERSを結成する。モデルプランツが安田のコンセプトに基づくテクノポップバンドであるのに対してTHE WIERSはファンクやサイケ、ハードロック的な要素を持ったバンドサウンドを追求した。バンド名はXTCの「ドラムス&ワイヤーズ」から引用。11月29日に下北沢屋根裏でライブデビュー。以降、モデルプランツと平行してライブ活動を続ける。
by rioysd
| 2006-08-07 20:34
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